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三 枝 孝 司

1987年 多摩美術大学大学院美術研究科修了 芸術学修士
2005年 九州産業大学大学院後期博士課程修了 博士(芸術)
1989年 台湾国際版画ビエンナーレ優作賞
1990年 都版画展スポンサー賞
1996年 さっぽろ国際現代版画ビエンナーレ展買上げ賞
2005年 二科展デザイン部特選賞
2016年 第二回上海半島美術館日本版画招待展2016(上海半島美術館)
現在 ・九産産業大学芸術学部教授
・日本版画協会会員、二科会デザイン部会員
・日本基礎造形学会会員
・日本美術家連盟会員

私の作品のテーマは、「記憶」です。
私の場合「河原にある石たち」が記憶の標本箱となり、インスピレーションを受け、版画とレリーフで作品を制作しています。
版画作品は私の考案したスチプリントという版画技法(スチレンボードを版とした凸版技法)とシルクスクリーンで制作し、河原の時間と石の記憶を表現しています。
また、レリーフの作品は、版画作品のイメージを立体や半立体で再現した作品です。
素材は和紙と楮(こうぞ)を使用し、実際の石の上に糊を含ませた和紙や楮を貼り付け、乾燥後に石を取り出し成型し、着色を施して「石」を制作しています。
双方の作品とも、素材の研究から発見した技術や技法を表現方法として活用することにより、今までの固定概念に囚われない造形の独創性と新たな表現の可能性を追求しています。